アプリケーションとドライバの違い

アプリケーションとドライバの違い

アプリケーションとドライバの違い

- 概要 -

アプリケーションとは、目的を持ってユーザーが利用するソフトウェアの事で、表計算ソフトや文書作成ソフト、描画ソフト等の事をいう。ドライバーとは、プリンタやカメラ等とPCを繋いで認識、通信させる為に必要なソフトウェアの事。アプリケーションとは違い、ドライバ単体では何も作業する事は出来ない。

- 詳しい解説 -

アプリケーションは、アプリケーションソフトウェア、アプリケーションプログラムの略で、アプリともいう。ユーザーが直接操作、作業をするワードやエクセルといったソフトも、アプリの一種である。アプリケーションは、それ単体で使用する(文書や画像を作ったり音楽を聴く等)事が出来る。

一方ドライバは、プリンタやカメラ、外付けハードディスク等の外部機器とPCを繋ぐ橋渡し役の様なものである。ドライバが無いければ、いくらUSB等の線でPCと外部機器を繋いでも、PC側はそれが何であるのかを認識することが出来ない。繋ぎたい外部機器を認識出来るドライバが、PCにインストールされていれば、ドライバがその情報をPCに伝え、外部機器を認識し使用する事が出来る様になる。ドライバはそれ単体で何かを生み出す作業は出来ない。