アンティークと中古の違い

アンティークと中古の違い

アンティークと中古の違い

- 概要 -

アンティークとは、収集、コレクションする価値のある骨董品や古美術品のこと。中古とは、価値のあるなしに関わらず、使用済みの品のことをいう。

- 詳しい解説 -

アンティークとは、国内外含めて古い時代に作られた価値のある芸術品や古美術品、骨董品のことを言う。使用、未使用関係なく使われる言葉。値段は鑑定者や販売者によって違い、適正価格が分かりにくい。それでもコレクションする立場からすれば、いくらでも欲しいという場合もあり、非常に値段が高騰するケースもある。ただし、特別知識の無い者では識別が難しいため、偽物も多い。

中古とは、使い古しの物品の事を言う。上で言うアンティークであっても、興味の無い者には、ただの中古品に成り下がってしまう。逆にただの中古品だと思っていたら、歴史的価値のある物だったという場合もまま存在する。ほぼ未使用や、開封はされたものの使用されていない物は「新古品」と呼ばれ、中古と新品の中間的な物として表現されることもある。