イグアナとカメレオンの違い

イグアナとカメレオンの違い

イグアナとカメレオンの違い

- 概要 -

イグアナとはアメリカ大陸やガラパゴス諸島等に分布する爬虫類。体の色は黄緑色で、全身にウロコがついている。草食性の物と草食寄りの雑食性の物がいる。カメレオンとは、スペイン南部やアフリカ等に分布する爬虫類。状況によって体の色を変化させている様に見えるのが特徴。肉食性。

- 詳しい解説 -

イグアナとは、黄緑がかった色をした尾の長い爬虫類で頭部が大きく、喉の下の大きな飾りと、背中にたてがみの様な飾りがあるのが特徴。餌は野菜や果物を食べる草食系がメインで、昆虫を食べる個体も存在する。水浴びをさせてやらないと、うまく脱皮が出来ずに体の色が黒ずんでくることがある。

カメレオンも爬虫類だが、状況に応じて身体の色を変化させるというのが有名。実際はカメレオンの意志によって色を変化させている訳ではない上、皮膚自体の色は一切変わっていない。虹色素胞という細胞を持っており、その中にあるナノ結晶の働きにより、周囲の光の反射を取り込み、周囲の色と同じ様に見えるという仕組みである。周囲の環境に溶け込み自分を目立たなくさせ、敵から身を守る保護色の好例。ただ、感情や気分で色が変化する事もあり、必ずしも周囲に合せている訳では無い。餌は昆虫やナメクジ等で肉食性。長い舌を素早く伸ばして捕獲する。左右の目で別々の方向を見ることが出来るので、独特の顔つきに見える。