- 概要 -
うなじとは首の後ろの後れ毛の生えている部分あたりを言い、首筋とは耳の後ろの辺りから肩にかけての筋の部分を言う。
- 詳しい解説 -
うなじとは、首の後ろの部分の事で、特に後れ毛が生えているあたりのことをいう。うなじが美しい人は、後姿が美しいという風に解釈されることもある程、重要な部分である。ただ、あまりに濃い後れ毛はあまり見栄えがよくないので、カミソリではなくフェイス用シェーバーなど肌に負担をかけないもので軽く処理する方が良い。太い血管があり直射日光にも当たらないので、香水をつけるのに良い部分である。
一方首筋とは、耳の後ろの辺りから肩にかけての筋の部分の事を言い、えりくび、首根っことも言う。首筋はうなじ同様女性としての魅力が出やすい部分であると同時に、年齢も出やすい場所であり、いくら顔面を化粧でごまかしたとしても、首のたるみやシワがそのままでは年齢がバレてしまう。香水を付ける際、首筋に付けると鼻から近すぎて、匂いを嗅ぎ続けて鼻がマヒしてしまったり気分が悪くなるので、やめておく方が良い。