- 概要 -
オペレーターとは、自分でデザインや考案はせず、人のデザインしたものをその通りに作ったり、マニュアル通りに作業をする人のことで、クリエイターとは自分で１からデザインをし、物を作っていく人のことである。
- 詳しい解説 -
オペレーターとは、ＣＧ業界でいえばデザイナーやクリエイターがデザインしたものを、グラフィックソフトなどでその指示通りに作っていく作業員のことである。オペレーター自身がデザインをすることは稀で、あくまで指示書等に従ってその通りに作業、修正作業をしていく人のことをいう。単純に「機械を操作する者」という意味もある。マニュアルや、ある程度のソフトや機械についての知識があれば出来るので、アルバイトやパートがオペレーターという仕事をすることが多い。
一方クリエイターとは、自分で１からデザインし、制作をする人のことをいう。仕事によってはクライアントの要望に合わせてデザインを作っていく事もある。その場合リテイクや細かい修正を何回も重ねることになるので、そういう作業はオペレーターに指示をして作業をさせることもある。