カードローンとリボ払いの違い

カードローンとリボ払いの違い

カードローンとリボ払いの違い

- 概要 -

カードローンとは、ATM等を通して融資が受けられるローンのことをいい、リボ払いとはクレジットカードや消費者金融の返済を毎月一定額で行う方式のこと。

- 詳しい解説 -

カードローンとは、ATM等からクレジットカードや銀行カードを使用して、限度額内であればその場で融資が受けられる個人向けの融資である。返済する際もATMから返済が可能。通常のローンは、住宅ローンや車のローン等、目的が限定されるが、カードローンの場合は使用目的は使用者の自由で、借入と返済が限度額内ならくり返し利用可能。審査は必要だが、無担保、無保証人で借り入れが可能である。

リボ払いとはリボルビング払いの略で、クレジットカードや消費者金融で借りたお金を毎月一定額ずつ返済していく方式のことをいう。分割払いの様に、買い物一件一件について設定するのではなく、返済残高全体について毎月返済を行っていく。毎月一定の返済で良いのでカードを使いすぎても翌月慌てるようなことにはなりにくいが、反面完済まで時間がかかり、場合によっては多く利息を払う事にもなりかねない。