- 概要 -
一般有料道路とは、一般国道や都道府県道、市町村道路のうち料金を徴収する道路の事を言い、高速道路とは高速移動を目的とし交差点や信号等を排除した有料道路で、途中にサービスエリアやパーキングエリアが設けられている。
- 詳しい解説 -
一般有料道路とは、料金を徴収される一般国道や都道府県道、市町村道路の事である。自動車専用道路や、数は少ないが自動車専用ではなく歩道が完備されており、原付や自転車等の軽車両、歩行者の通行も可能な道路も存在する。基本的には高速道路を補完して、高速ネットワークを形成する道路や、観光道路、地域に密着した道路である。
一方高速道路とは、自動車での高速移動を目的として、極力交差点や信号といったものを排除した有料道路の事を言う。高速ネットワークで全国を繋いでいる。日本道路公団が民営化され、ＮＥＸＣＯ（ネクスコ）という高速道路会社が管理、運営を行っている。ネクスコは、ＮＥＸＣＯ東日本、西日本、中日本の３社に分かれており、それぞれの担当道路を管理している。