骨盤矯正と整体の違い

骨盤矯正と整体の違い

骨盤矯正と整体の違い

- 概要 -

骨盤矯正とは、偏ったりクセがついて正しい位置からずれてしまった骨盤を元の位置に戻る様にする事で、整体の一種。整体とは身体の歪みを手技等で正しい位置に戻す事である。

- 詳しい解説 -

骨盤矯正とは、脚を組んで座ったり猫背のクセがあったり、片足に体重をかけたりと、偏った体の使い方をしたせいで本来の位置からずれてしまった骨盤を元の位置に戻す事である。骨盤は上半身と下半身を繋ぐ重要な位置にあり、これがずれてしまうと、骨盤の上にある背骨が歪み、背骨が歪むとその周囲の神経が歪み、肩こりや腰痛、代謝や血行不良まで起きてしまう。また、内臓の位置が変わったり上手く筋肉が使えなくなり太りやすくなる事もある。矯正の方法としては、整体に通ったりエステに行く事だが、ストレッチや専用ベルトを使う等、自分である程度行う事も可能である。

整体とは、骨格の歪みやクセのついてしまったズレを、手技等によって正しい位置に戻し、それによって痛みを解消したり体本来の機能を取り戻す事を目的として行うものである。骨盤矯正とは違って、身体全体の歪みに対して行う。ちなみに整体師は国家資格は無く、民間資格しか存在しない。また、法的に資格が無いと働けないという事もないので、整体に通うなら事前に評判等を調べてから行く方が安心である。