小型車とコンパクトカーの違い

小型車とコンパクトカーの違い

小型車とコンパクトカーの違い

- 概要 -

小型車とは、小型乗用車の事で、主にコンパクトカーの事を指す。コンパクトカーとは定員が5名で、軽自動車よりは大きく普通車よりは小さい車の事である。

- 詳しい解説 -

小型車とは、小型乗用車の略であり、主にコンパクトカーの事を指す。軽自動車は乗用車の中では小型だが、こちらは小型車ではなく、あくまで軽自動車というくくりになっている。バスや電車で小型のものを小型車と呼ぶ事もある。こちらの場合も通常のものより小型である、または定員が少ないという意味で使われる。


コンパクトカーとは、定員が5名で、軽自動車よりは大きく、普通車よりは小さい車の事で、1000〜1600cc程の車の事を指す。小型自動車とも呼ばれる。軽自動車よりは室内が広めで、安定性があり長時間乗車しても疲れにくく、定員も5名と軽自動車よりも多い。中型車より小回りがきき、税金や車検代も少し安いというメリットから購入する人が増えている。乗り心地や安定性で考えれば軽自動車より良いが、税金や車検といった維持費は高く、中型自動車に比べると安定性や運転性は劣るが、税金は安く小回りはきく。軽自動車はイメージや定員の問題で嫌だが、かといって中型の様に大きく維持費や燃費がかかるのは困るという場合に選ばれやすい。