コーヒーポットとティーポットの違い

コーヒーポットとティーポットの違い

コーヒーポットとティーポットの違い

- 概要 -

コーヒーポットとは、お湯をコーヒーにそそぐためのもので、ティーポットとは、ポットの中にお湯と茶葉を入れて抽出する為のものである。

- 詳しい解説 -

コーヒーポットとは、ドリップ式(ドリッパーと呼ばれる容器にフィルタを載せ、その上にコーヒーの粉を入れてお湯をかけてコーヒーを抽出する方法)でコーヒーを淹れる際に、ドリッパーにお湯を注ぐのに使う、縦長のやかんの様なものの事である。その為コーヒーポットの中には実際にコーヒーは入れず、入っているのはお湯だけである。よく見るガラス製で中にコーヒーが入っているポットは、「コーヒーサーバー」である。

一方ティーポットとは、ポットの中に紅茶の茶葉とお湯を入れて、中で紅茶を抽出するものの事である。コーヒーポットとは違って、ポットの中に飲み物である紅茶が入っている。形はぽってりとした丸っこいものが主流で、西洋風急須と言ってもいい。陶器やステンレス、ガラス製のもの等があり、中に茶葉をこす為のフィルターがついているものもある。