カンピロバクターとサルモネラの違い

カンピロバクターとサルモネラの違い

カンピロバクターとサルモネラの違い

- 概要 -

カンピロバクターとは食中毒を起こす細菌の一種で、鶏肉が主な感染源で、比較的他の菌より少ない菌数でも発症する。サルモネラとは、こちらも食中毒を起こす細菌の一種で、汚染された肉や卵等から人へと感染する。

- 詳しい解説 -

カンピロバクターとは、食中毒を引き起こす細菌の一種である。鶏肉が主な感染源となっており、数百個程度で食中毒を発症させる例がある等、他の細菌が10万〜100万個で食中毒を発症する事から考えれば、かなり少ない量で発症する事が分かる。乾燥に弱く、卵やチキンエキス等からの発症は無い。潜伏期間が1〜7日と、他の食中毒より長め。60℃で1分程加熱すると死滅する。

一方サルモネラとは、こちらも食中毒を引き起こす細菌の一種である。主に汚染された肉や、カンピロバクターとは違って鶏卵が感染源となる。サルモネラにも色々種類があるが、一般的なものであれば約10万個以上で食中毒を発症させ、菌潜伏期間は5〜72時間である。食中毒の原因として有名で、まれに死に至る事もある。70℃で1分程加熱すると死滅する。