サンキューとセンキューの違い

サンキューとセンキューの違い

サンキューとセンキューの違い

- 概要 -

サンキューとは、「thank you」を英語に不慣れな人間が読んだ場合になる発音で、センキューとは、なんとか本場の発音に近づけようとした発音である。

- 詳しい解説 -

サンキューもセンキューも、どちらも「ありがとう」という感謝の気持ちを伝える英語の「thank you」をカタカナ表記したものである。日本人であれば、英語を習う前に知っている位ポピュラーな英語で、特に英語が得意でなくとも気が付けば周囲の影響で使用しているという者も多い。その場合はサンキューと発音している事が多く、日本人同士でも伝わりやすい発音である。

センキューとは、英語を習って、日本人の英語教師やネイティブの英会話教師の発音を真似てみると、だいたいこんな感じになる・・・という発音。サンキューとは違って、なんとか発音を本物に近づけようとした結果である。サンキューと発音するよりは英語圏の人間に伝わりやすいが、そのかわり日本人同士の場合少し通じにくくなる。ちなみに、サンキュー、センキューよりも一番通じやすいのはテンキューという発音である。