車道と歩道の違い

車道と歩道の違い

車道と歩道の違い

- 概要 -

車道とは、車が通る事が出来る、または許されている道の事を言い、歩道とは歩行者の安全の為に設けられた歩行者の為だけの道の事である。

- 詳しい解説 -

車道とは、道路の中でも車が通る事が許されている部分の事である。車道の一車線の幅は道路の種類によって違い、一般道路であれば2.75メートルから3.5メートル、高速道路であれば3.25メートルから3.5メートルとなっている。歩行者は道路交通法により、安全の為に歩道を歩く事が義務付けられており、車道を歩く事は違反になる。が、それで捕まるという事はまず無い模様。

一方歩道とは、歩行者が道路を安全に通行出来る為に設けられた、歩行者専用の道の事である。道路の端の方に白線を引いたり、段差を付けたり、危険な場所であれば柵等も設置して車道と線引きをしている。歩道の幅は2メートル以上、歩行者の多い所であれば3.5メートル以上と定められている。歩道は歩行者専用の為、車は駐車場に入る為・・・等のやむを得ない場合を除き進入してはいけない。