少々と少しの違い

少々と少しの違い

少々と少しの違い

- 概要 -

少々は、料理で言えば親指と人差し指でつまむ位の分量、ほんのちょっとという事を丁寧に言っている。少しとは、少々と同じくほんのちょっとという意味だが、少々より丁寧さは下がる表現。

- 詳しい解説 -

少々とは、「ほんのちょっと」「少し」という意味で、それを丁寧な言い方をしたものである。電話応対の取次などで電話相手を保留で待たせる様な場合に「少々お待ち下さい」といった使い方をする。「少しお待ち下さい」と話すように指導される職場もあるので、その職場のルールに従うと良いが、地域によっては「少し」だと、冷たい様な印象を持たれる場合もある。口頭でも使うが、少しよりはやや文章的な表現。料理で少々、と書いてあれば、親指と人差し指でつまむ位の少ない分量(小さじ8分の1程度)という意味である。

一方少しとは、少々と同じく「ほんのちょっと」という意味である。少々に比べると喋り言葉寄りで、丁寧さは少々の方が上である。料理の分量表現ではあまり使われない。