正面と対面の違い

正面と対面の違い

正面と対面の違い

- 概要 -

正面とは、正しく向かい合っている事や、建物の表側の事で、対面とはお互いに顔を合わせて会う事や、お互いが向き合う事である。

- 詳しい解説 -

正面とは、お互いが直接向かい合っている事や、正しく向かい合う事、建物の表側の事等を指す言葉である。「正面玄関」「正面から向かい合う」といった使い方をし、反対語は背面、または側面。

一方対面とは、お互いに顔を合わせて会う事や、お互いが向き合う事である。正面との違いは、対面の場合は正面同様お互いが真正面(目の前)にいて向かい合っているという意味と、お互い向かい合ってはいるがぶつかる事は無い少しのズレがある場合も含んでいる。例えば、「対面交通」等、車と歩行者が向かい合う形で、歩道と車道それぞれを進む事等。また、「対面キッチン」等、リビングの方を向いて家事が出来る台所の場合は、リビングで遊んでいる子供の方を向いてお互いに目が合ったり、向かい合う事が出来るという意味で使われている。