- 概要 -
白髪ネギとは、白ネギの切り方の一種で、白ネギの白い部分を細長く切った物の事を言い、白ネギとは長ネギや根深ネギとも呼ばれる少し太くて白い部分の多いネギの事である。
- 詳しい解説 -
白髪ネギとは、白ネギの切り方の一種である。白ネギの白い部分を細長く均等に切った物の事で、その名前の通り白髪の様であるから付けられた名前。だいたい太さは１〜２ミリ、長さは５〜６センチが一般的だが、特に決まりは無い。ラーメンやチャーハンのトッピングにしたり、濃い味付けの豚の角煮や煮魚の上に添えていただく。包丁でも簡単に作れるが、面倒ならフォークをネギに突き刺して手前に引くだけでも作る事が出来る。
白ネギとは、少し太さがあり、全体の４分の３程が白く甘い部分で出来ているネギの事である。長ネギや根深ネギとも呼ばれ、地中深くに伸びた部分は日光に当たらず光合成を行わない為白くなっている。栄養価が高く、特にビタミンＡやＣが豊富に含まれている為、風邪の予防にも良い。加熱すると甘くなる為、やきとりのねぎまとして食べたり、鍋に入れるととても軟らかく食べやすい。白髪ネギの様に生で使うが辛みを抑えたい場合は、しばらく水につけておけば辛みが抜け、シャキシャキとした食感を楽しむ事が出来る。