ステーションワゴンとセダンの違い

ステーションワゴンとセダンの違い

ステーションワゴンとセダンの違い

- 概要 -

ステーションワゴンとは、居住スペースとトランクルームが一体化している、2BOXの大型乗用車の事。セダンとは、居住スペースとトランクルーム、そしてエンジンルームがそれぞれ独立している3BOXで座席が前後2列の4席以上ある車の事。

- 詳しい解説 -

ステーションワゴンとは、2BOXの大型乗用車で、居住スペースとトランクルームが一体化しているのが特徴である。エンジンルーム、居住スペース+トランクルームの2BOXで、座席は前後合わせて4席以上あり、5ドア。セダンを元に開発されている物が多く、セダンのトランクルームを高くして、居住スペースとの区切りを無くした物と言ってもいい。

セダンとは、居住スペース、トランクルーム、エンジンルームがそれぞれ独立している3BOXで、座席が前後2列の4席以上ある車の事である。タクシーや教習所の車等はセダンである事が多く、車の絵を描く時は、セダンを描く人が多くみられる。ステーションワゴンより積める荷物の容量や大きさは限られる。

ステーションワゴン、セダン共に走行性能、静粛性、取回しの良い車で、長距離の運転にも向いているが、ミニバン等に比べると室内空間は狭い。