- 概要 -
ごめんとは、ごめんなさいという謝罪の言葉を短く切ったもので、自分と同じ立場か目下の者に使う。謝罪と「無理」という拒否の意味を含む事もある。すまないとは、すみませんという謝罪や依頼する時に使う言葉を簡単に言ったもので、ごめんと同じく自分と同じ立場以下の者に対して使う。
- 詳しい解説 -
ごめんとは、謝罪の気持ちを表現する「ごめんなさい」を短く言ったもので、自分と同じ立場か目下の者に謝る時に使い、目上の人には失礼になるので使わない。謝罪の気持ちだけでなく、例えば告白されたけれど断りたい時等に使えば「悪いけれど気持ちには応えられない」という、謝罪＋拒否の意味で使う事もある。
すまないとは、謝罪の気持ちや依頼する時、お礼の気持ちを伝える時に使う「すみません」という言葉を簡単に言ったもので、こちらもごめんと同じく、自分と同じ立場や自分以下の立場の者に対して使う。例えば、「すまないけれど、よろしく頼む」「遅れてすまない」といった使い方をする。ごめんと同じく謝罪の気持ちを伝える言葉でもあるが、ごめんよりも偉そうだと感じる人が多い傾向がある為、謝罪する際にこの言葉を使うのは気を付ける方が良い。