就職と入職の違い

就職と入職の違い

就職と入職の違い

- 概要 -

就職とは、職業に就いて、会社や工場等に勤める事を言い、入職とは、一般的な会社に就職する場合も言うが、特に医療法人等に就職する事を言う。

- 詳しい解説 -

就職とは、職業に就き会社員や職員といった定職として、勤務先で継続して働く事や、働き始める事である。学生が学業の合間に行うアルバイトは含まれず、また難しいところではあるがフリーターとしてフルタイムのアルバイトやパートをしている場合も、一般的には就労とは認識されやすいが、就職とは言い難い。

入職とは、一般的な会社に就職する場合も言うが、特に医療法人等に就職またはバイトとして勤務する事を言う。例えば、会社や官公庁であれば、「入社」や「入庁」といった言い方が出来るが、病院の場合は「入院」になってしまい、本来と違う意味になってしまう。その為、「入職」として区別している。また、人が働くという事は必ずしも企業等(会社)に勤める事とは限らない為、あらゆる団体に所属して働く事を入社ではなく入職としている。入社と同じ様なものなので、アルバイトやパートも医療系の職場で働き始める事を入職と言う。