銀行とノンバンクの違い

銀行とノンバンクの違い

銀行とノンバンクの違い

- 概要 -

銀行とは、預金を受け入れたり、それを元に貸し付けを行ったりする金融機関の一つである。ノンバンクとは、銀行や信用金庫等ではない貸金業の会社の事。

- 詳しい解説 -

銀行とは、預金を受け入れたり、それを元に貸し付けを行ったりする金融機関の一つである。その他にも、為替取引や手形割引、証券の引き受け等の業務を行っている。カードでキャッシングも行っていて、審査が比較的厳しめであるが、その分金利は安くなっている。また、総量規制(年収の3分の1以上の借り入れはさせられない)の対象外となっているのが特徴である。審査は即日で、返済方法は口座引き落としが多い。

一方ノンバンクとは、その名前の通り銀行(銀行や信用金庫、信用組合、労働金庫)ではない貸金業を行っている会社の事である。貸付する際の審査が銀行より緩めで、早い所だと最短で30分で融資が可能だが、その分返済時の金利が高く、総量規制の対象にもなっている。返済方法は銀行より多様で、コンビニATMや口座引き落とし、ネットバンキングもOKな所が多い。正直怪しい業者も多いので、借りる際は事前に評判等を十分に調べる方が良い。