貼り替えと張り替えの違い

貼り替えと張り替えの違い

貼り替えと張り替えの違い

- 概要 -

貼り替えとは、既にはってあるものを剥がし、新しく糊やテープ等の接着剤を用いてはる事で、張り替えとは、既にはってあるものを剥がし、網戸等糊を使わずにはる事。

- 詳しい解説 -

貼り替えとは、主に糊やテープ等を用いてはりつける物に対して使い、古くなったポスターやばんそうこう、シップ等を剥がして、新しい物を貼りなおす事である。主に紙や布といった平面状のものが対象となる。しかし、大判の物等は例外となる場合がある。

一方張り替えとは、主にロープやテント、針金といった細長い物を張り直す事である。貼り替えの様に接着剤は用いず、ゆるくなったりふるくなった紐状の物を、ピンとなるように設置をやりなおしたり、あたらしい物と交換する事。この様に、主に紐状のものが対象となる。

とはいえ例外もかなり多く、例えば障子やふすまは糊やテープを使ってはることもあるが、「張り替え」を使われる事が多い。大判の物をピンとしわの無い様にはる事から、張り替えが用いられている。