ねじるとひねるの違い

ねじるとひねるの違い

ねじるとひねるの違い

- 概要 -

ねじるとは、物の端を端を持って、それぞれ反対回りにひねる事で、ひねるとは物をつかんだりつまんだ状態で回したり、体の一部の向きを変える事を言う。

- 詳しい解説 -

ねじるとは、主に棒状の物の両端を持って、逆の力が加わる様に、同時にそれぞれ反対回りにひねる事である。または、一方を固定した状態で、もう一方を回しひねる事を言い、ツイストと呼ぶ事もある。2点の固定が必要な為、固定していない物に対して行う時には両手、もしくは2人以上でないと出来ない。また、多少力が必要になる為、つまむのではなく掴まないと難しい場合が多い。

一方ひねるとは、物をつかんだりつまんだ状態で回したり、体の一部の向きを変える事である。「ねじる」の様に2点以上をポイントとせず、1点をポイントとして一方向に回すだけなので、ねじる時程の力は必要とせず、指先だけで簡単に行えたりとあまり力を必要としないものが多い。その他「首をひねる」「頭をひねる」等、実際にその部位をひねる訳ではないが、それ位疑問であったり頭を使うという意味で、ひねるが使われたりもする。