貯金とへそくりの違い

貯金とへそくりの違い

貯金とへそくりの違い

- 概要 -

貯金とは、家族等親しい人であれば公開する事が出来るものの事で、銀行などに預けていたり貯金箱等に入れてあるお金の事。へそくりとは、家族等に対しても秘密で貯めているお金の事。

- 詳しい解説 -

貯金とは、主にゆうちょ銀行に預けているお金の事である。一般の銀行の場合は正しくは預金と呼ぶ。しかし実際の所、あまり使い分けはされていない。どちらにしても、へそくりとは違って家族等の親しい相手であれば公開する事の出来るもの、もしくは結婚後のものであれば、どちらの名義であれ共通の財産である。秘密に出来なくはないが、数字として証拠が残っているものであり、使えば(引き落とせば)履歴が残る。

一方へそくりとは、主に主婦等が夫には内緒で貯めたお金の事である。たいていは日々のやりくりで残った生活費をコツコツ貯めたり、内緒でバイト等してとっておいてあるもので、数千円から百万円を超えるものもある。家族共有のものではなく、そのへそくりの主の個人的な隠し資産。夫のプレゼントの為や、子供の教育資金の為等の場合もあるが、自分の欲しい物を買う為や老後の為といった目的が大半であると考えられる。