熱燗と冷やの違い

熱燗と冷やの違い

熱燗と冷やの違い

- 概要 -

熱燗とは、およそ50〜55度に温めた日本酒の事を指し、冷やとは、およそ20度の温度、つまりほぼ常温の日本酒の事を指す。

- 詳しい解説 -

熱燗とは、およそ50〜55度に温めた日本酒の事である。日本酒をとっくりに入れておき、お鍋に沸かしたお湯につけて温めたり、最近では電子レンジを使って温められるグッズ等も販売されており、簡単に熱燗にする事が出来る。アルコールは体温に近い方が吸収されやすく、冷やと違って飲んでから酔いがまわるまでのタイムラグが短く、スムーズに体に吸収される為、飲み過ぎずに済む。ただし、温める事により香りが飛んだり、飲み口が変化してしまう為、大吟醸等の良いお酒を熱燗にするのは勿体ない。

冷やとは、およそ20度位の温度、つまりほぼ常温の日本酒の事である。「冷」という字が入っているから冷たいお酒だと誤解されがちだが、それは正しくは「冷酒」と呼ぶ。体温より温度が低い為、飲んでからアルコールがまわるまでタイムラグが発生し、熱燗より飲み過ぎてしまう場合がある。熱燗の様に温めない為、お酒本来の香りと飲み口を楽しむ事が出来る為、良いお酒は熱燗より冷やで飲む方が良い。