連勝と連覇の違い

連勝と連覇の違い

連勝と連覇の違い

- 概要 -

連勝とは、連続勝利の略であり、試合や勝負事において連続して勝つ事。連覇とは、連続制覇の略であり、試合や大会等で、連続で一位になったり優勝する事である。

- 詳しい解説 -

連勝とは、連続勝利の略であり、試合や勝負事において連続して勝つ事である。例えば甲子園で、一回戦と二回戦、どちらも勝ち進んだ様な場合は連勝と言う。3回連続で勝っても連勝と言う場合もあれば、頭に連続で勝った回数を付けて3連勝と言う事もある。大会等で連続してチャンピオンとなる事を、連覇以外の言葉で表すなら、「2大会連続優勝」といった言い方になり、連勝という言葉は使えない。

一方連覇とは、連続制覇の略であり、試合や大会等で、連続で一位になったり優勝する事である。連覇の「覇」には、覇王、覇者の様に天下を支配する者、頂点に君する者という意味がある。連勝の様に普通の試合で勝ち進む事は連覇とは言わず、大会の頂点に2年、もしくは違う大会だが続けざまに優勝した場合に言う。3回以上であれば、3連覇、4連覇となっていく。当然連勝より連覇の方が難易度が高い。