学級閉鎖と学校閉鎖の違い

学級閉鎖と学校閉鎖の違い

学級閉鎖と学校閉鎖の違い

- 概要 -

学級閉鎖とは、同じウイルスや細菌が原因と思われる欠席者が一定数に達した場合、それ以上感染を広げない為に臨時でそのクラスの生徒のみ登校させない事。学校閉鎖とは、本来は学校を廃校とする事を意味するが、学校中に病気が蔓延している様な状態の為、全学年を臨時休校する意味で使われる事もある。

- 詳しい解説 -

学級閉鎖とは、同じウイルスや細菌が原因と思われる欠席者が一定数に達した場合、それ以上感染を広げない為に臨時でそのクラスの生徒のみ登校させない事である。どの病気であるか、どれ位の人数で学級閉鎖にするか等の明確な基準は無い為、学校長と保健医等が相談して閉鎖するか、閉鎖するならどれくらいの期間にするか等を決める。ちなみに、1クラスだけでなく学年まとめて休みとする場合は「学年閉鎖」と呼ぶ。閉鎖した場合、生徒が学校外の習い事等に行く事も禁止とする学校もある。

学校閉鎖とは、本来は学校を廃校とする事を意味である。しかし、学校中に病気が蔓延している様な状態の為、全学年を臨時休校するという意味で使われる事もある。その場合正しくは「全学級閉鎖」である。