じゃがいもと馬鈴薯の違い

じゃがいもと馬鈴薯の違い

じゃがいもと馬鈴薯の違い

- 概要 -

じゃがいもとは、ナス科の多年草で、食用部は地下に出来る、でんぷんを多く含む芋の事。馬鈴薯とは、じゃがいもの別称であり全く同じ物の事である。

- 詳しい解説 -

じゃがいもとは、ナス科の多年草で、食用部は地下に出来る、でんぷんを多く含む芋の事。馬鈴薯とは、じゃがいもの別称であり全く同じ物の事である。じゃがいもには、煮崩れしやすいがほくほく、ねっとりとした食感が特徴で肉じゃがやポテトサラダ、コロッケに向いている男爵や、煮崩れしにくく縦長の形をしていて、シチューやカレー等に向いているメークイン等の種類があり、じゃがいもと馬鈴薯は、それらの総称である。

強いて違いを挙げるなら、じゃがいもとは日本固有の呼び方で、馬鈴薯とは中国から伝来した呼び方である。

栄養価が高く、主食として食べられている国もある。調理する時は、青い部分や芽に有毒のアルカロイドを含んでいる為、必ず身をくりぬく勢いで取り除いた上で使用する事が大切である。冷暗所に保管している方が、発芽しにくくなる。