強風域と暴風域の違い

強風域と暴風域の違い

強風域と暴風域の違い

- 概要 -

強風域とは、15m/s(毎秒15m)以上の強い風が平均して吹く領域の事で、暴風域とはそれよりも強い25m/s以上の強烈な風が平均して吹く領域の事。

- 詳しい解説 -

強風域とは、15m/s(毎秒15m)以上の強い風が平均して吹きすさぶ領域の事である。その領域は本来いびつな形であるが、お天気情報等では正円で表現されている。強風域に入った、もしくは台風の進路によって入りそうな場合はその地域に事前に強風注意報が発令される。しかし強風注意報位では、学校等は休校にはならない。

一方暴風域とは、強風域の風よりも強い、25m/s(毎秒25m)以上の強烈な風が平均して吹きすさぶ領域の事である。暴風域に入った、もしくは台風の進路によって入りそうな場合はその地域に事前に暴風警報(強風域の時とは違って警報)が発令される。強風警報の時とは違い、暴風警報が発令された地域の学校等は、その発令の時間にもよるが安全の為休校となる。